ABOUT・DANROとは

ビジョン

 

思いやり(思いやり)ある地域(ちいき)多文化(たぶんか)共生(きょうせい実現(じつげん 

 (だれ)もが役割(やくわり)持ち(もち)自分(じぶん)らしく暮らせる(くらせる)悦び(よろこび)ある(まち)

 

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ミッション

 

Let’s be friends!

だんろを囲んで(かこんで)思いやり(おもいやり)を。

だんろで語って(かたって)悦び(よろこび)を。

だんろで笑って(わらって)安心(あんしん)を!! 

 

 

 

 

 

 

    

1・運営メンバーについて

町田(まちだ)()現役(げんえき)ママパパ(たち)がスタッフになって(おこな)っています。

現役(げんえき)ママパパだからこそ、友達(ともだち)になって、子育(こそだ)世代(せだい)関心(かんしん)のある情報(じょうほう)をよく()っていて、共有(きょうゆう)できます。日本(にほん)生活(せいかつ)での(なや)みや疑問(ぎもん)について一緒(いっしょ)(かんが)えたり、(ほか)地域活動(ちいきかつどう)やサービスとつなげられるようにしたいと(おも)っています。

1・About DANRO Members

We are moms and dads who raise children in Machida.

Since we are active moms and dads, we can share information that is of interest to the parenting generation. We’d like to talk about the problems and issues of life in Japan together and introduce available community activities and services. 

 

 

2・活動をスタートしたきっかけ

地域(ちいき)日本人(にほんじん)ママと友達(ともだち)になって一緒(いっしょ)育児(いくじ)(たの)しめる外国人(がいこくじん)ママは(すく)ない。外国(がいこく)での育児(いくじ)大変(たいへん)なことがたくさんあるから、友達(ともだち)(つく)って一緒(いっしょ)(たす)()えたらいいのに。」

というアフリカ(じん)のママ(とも)言葉(ことば)がこの活動(かつどう)(はじ)めようと(おも)うきっかけになりました。自分(じぶん)だけではなく、(まわ)りの外国人(がいこくじん)ファミリーのことも(おも)いやり、言葉(ことば)にして(つた)えてくれた彼女(かのじょ)(おも)いにとても共感(きょうかん)し、「多文化共生(たぶんかきょうせい)」を自分(じぶん)問題(もんだい)として(かんが)えるようになりました。ひとつひとつの出会(であ)いを大切(たいせつ)地域(ちいき)のおもいやりの()(ひろ)げていきたいと(おも)います。

2・Why we started DANRO

I have an African friend who once said to me, "There are few foreign mothers who can enjoy raising children with Japanese mothers in this area. There are many difficult things about raising children abroad, so I wish foreign mothers could make friends and help each other.” Her words inspired me to start DANRO. 

I felt so much empathy for her words and thoughts about not only herself but also the foreign families around her in this area that I began to think about "multiculturalism" as my own issue. I want to cherish every encounter and expand the circle of caring in this community.

 

 

活動歴

2020(ねん)

・「外国人(がいこくじん)日本人(にほんじん)親子(おやこ)サークル だんろ」スタート

       

2021(ねん)

・「親子(おやこ)クラブ」を毎月開催(まいつきかいさい)

・「親子(おやこ)クラブ ピクニック」

 (中央公園(ちゅうおうこうえん)薬師池公園(やくしいけこうえん)、つるっこなど) 

・NPO法人(ほうじん)「レ・マーニ」((ふじ)(だい)団地(だんち))にて

 「日本語(にほんご)クラブ」を毎月開催(まいつきかいさい)

・11(つき)・3(つき)に、フェリシアこども短期大学(たんきだいがく)との交流会(こうりゅうかい)

 (座談会(ざだんかい)講演会(こうえんかい))  

町田(まちだん)ママが(つく)るファミリー応援(おうえん)マガジン『らぶふぁみ』に

 DANRO紹介記事(しょうかいきじ)掲載(けいさい)される

 

2022(ねん)

団体名(だんたいめい)を『多文化(たぶんか)クラブ DANRO』に改名(かいめい)

・「親子(おやこ)クラブ」

 (季節(きせつ)のお(いわ)い、石鹸(せっけん)野菜(やさい)スタンプ、蜜蝋(みつろう)ラップなどの製作(せいさく)

・レソト大使館(たいしかん)夏休(なつやす)遠足(えんそく)

・「日本語(にほんご)クラブ」毎月開催(まいつきかいさい)

市民協働(しみんきょうどう)フェスティバル「まちカフェ!」(ない)

 ファッションショー「(ゆめ)collectionまちだ」への参加(さんか

 

・コミグラミストCOMIGRAMISTのインタビュー記事に掲載

 

https://comigram.com/column/18028/

 

 

 

2023年

・町田シティプロモーションサイト『町田で好きを続ける』

多文化、多様な人たちが地域で楽しく暮らせるお手伝いをしたい!に掲載

https://keeponloving-machida.com/live/danro/

 ・レソト大使館たいしかん夏休なつやす遠足

・「日本語にほんごクラブ」毎月開催

・藤の台のシェア・キッチン(子ども食堂)でバングラディシュのチャイ販売

・鶴川団地商店街秋祭り参加

レソトの布小物、バングラディシュのチャイの販売

・まちカフェに参加 

レソトの布小物、バングラディシュのチャイの販売

2024年

・玉川学園はなびら市に参加

レソトの布小物販売

 

 


3・多文化を地域で楽しむこと

多文化共生(たぶんかきょうせい)とは(なん)でしょうか?

(わたし)たちは、多文化共生(たぶんかきょうせい)とは、外国(がいこく)にルーツを()(ひと)だけでなく、(こと)なる文化(ぶんか)価値観(かちかん)生活様式(せいかつようしき)()人々(ひとびと)理解(りかい)し、協力(きょうりょく)()って()きていくことだと(かんが)えています。

(わたし)たちは、自分(じぶん)(まわ)りを見渡(みわた)し、他者(たしゃ)(おも)いやりを()って()()える「想像力(そうぞうりょく)行動力(こうどうりょく)」が必要(ひつよう)だと(かんが)えています。(わたしん)たち大人(おとな)(おも)いやりのあるコミュニケーションと地域(ちいき)のつながりを(もと)めて行動(こうどう)すれば、地域(ちいき)自然(しぜん)と「多文化共生(たぶんかきょうせい)」を(あい)する()みやすい場所(ばしょん)になるはずです。それは、大人(おとな)から()どもたちへの大切(たいせつ)()(もの)になるでしょう。

3・Enjoying multiculturalism with our community.

What is multiculturalism?

We believe multiculturalism is not only about foreign roots, but also about different cultures, values, and ways of life living together in understanding and cooperation.

We believe that we need to have the "ability to imagine and act," to be able to look around us and think with our hearts about others.

If we adults seek and act on the idea of compassionate communication and community connections, our community becomes a great place to live where people naturally love "multiculturalism". We believe it will be a precious gift to our children.

 

 

やさしい日本語について

地域(ちいき)()外国人(がいこくじん)がすべて英語(えいご)(はな)せるわけではありません。そういう(ひと)たちにとってはわかりやすい言葉(ことば)表現(ひょうげん)意識(いしき)して使(つか)った「やさしい日本語(にほんご)」を使(つか)ったほうが、(つた)わることがあります。DANROでは「やさしい日本語(にほんご)」を積極的(せっきょくてき)使(つか)ってコミュニケーションをとっていきたいと(かんが)えています。そのために「やさしい日本語(にほんご)」について(まな)ぶワークショップなどを地域(ちいき)日本人(にほんじん)(かた)教育機関(きょういくきかん)などに(つた)える機会(きかい)(つく)って()こうと(おも)っています。

About plain Japanese

Not all foreigners living in the community speak English. DANRO would like to actively use "plain Japanese" to communicate with them. For this purpose, we would like to create opportunities for workshops on "plain Japanese" for Japanese people and students of educational institutions in the community.